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2015/11/13

2015年11月13日日経概況

2015年11月13日の東京株式市場は8日ぶりに反落しました。
終値は前営業日比100円86銭(0.51%)安の1万9596円91銭でした。
7日続伸後の週末ということで、利益確定の動きが出やすいタイミングの上に、
前日の欧米市場が軟調な動きになったことで8日ぶりに反落しました。
反落はしたものの、下ヒゲのつく強い陽線で下値は堅いことを
強く印象づけて今週を締めくくりました。
来週からの動きに期待しましょう。

前営業日の米国市場は大幅な続落になりました。
ダウ工業株30種平均は大幅の続落で、
前営業日比254ドル15セント(1.4%)安の1万7448ドル07セント、
ナスダック総合株価指数は4日続落して、
前営業日比61.941ポイント(1.2%)安の5005.079で取引を終えました。
 
欧州株式市場が軟調な動きになったことに加えて、
(ドイツ株大幅安でDAX125ポイント安の10782 、
ロンドン株大幅反落で118.52ポイント安)
原油先物相場が大きくさげて、
1バレル41ドル台と約2カ月半ぶりの安値まで下げると、
いつものことで業績への影響が懸念される
シェブロン、エクソンモービルなどの石油大手が売られて
市場全体を下げました。
 
日本市場は7日に渡り続伸した後で週末を迎えるので、
利益確定の動きが出やすいタイミングにきていました。
加えて前日の欧米市場が軟調な動きになったこと、
為替市場では円安基調が一服したことを受け、大きく空を開けてスタートしました。
 
始値は19,495円と前日より202円安くスタート、
300円を超える下げ幅まで広がりましたが、
今週の一貫した動きを引き継ぎ、下値ではしっかり買いが入り、
急速に下げ渋りました。
終わって見ると100円安まで戻ってきて、
日本株への先高感がまだ相場を支えていることがわかります。
 
東証1部の売買代金は概算で2兆4684億円、
売買高は22億2262万株で商いは少し活発になってきました。
東証1部の値下がり銘柄数は1147、
 値上がりは639、変わらずは127銘柄でした。
 
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一週間の動きを見ると、先週の終値から空を開けて始まり、
上髭のつく陽線を形成、順調に上昇トレンドを継続していることが伺えます。
ただし、上髭の長さがある程度あるので、
調整が一部入っていることを反映していますが、まだその調整が続く可能性はあります。
 

来週に控えている主要イベントの重要イベントを
(7~9月期の国内総生産(GDP)の発表、及び日銀の金融政策決定会合など)
大きなサプライズなしにこなして行くと
週後半からはしっかりした動きを想定していいでしょう。
ただし、調整色が強くなってきたニューヨークの動きは懸念材料として
常にチェックしていきます。
 
少し調整が入るところで保有銘柄がじたばたした動きになっても
慌てずにじっくり構えていきましょう。
一緒にじたばたしてもかわることはありません。
 
今週もお疲れさまでした。
肌寒さが強くなっていく天候に負けずに
元気に楽しく過ごした後、再会しましょう。
よい週末を!
 
■各市場の動き
 
日経平均:19,596.91    -100.86    -0.51%
NYダウ(ドル):17,448.07    -254.15    -1.44%
ドル(円):122.66-76    -0.27円高    -0.22%
ユーロ(円):132.14-16               +0.07円安    +0.05%