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2019/04/22

2019年4月22日の日経概況

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2019年4月22日の東京株式市場は小幅に続伸しました。
終値は前営業日比17円34銭(0.08%)高の2万2217円90銭で終えました。
先週末、米国市場の休場で材料が不足する中、
売りが先行して、中国市場の下落などを背景に100円を超える下げ幅も見せましたが、
下値は固く、個人の買いが支えました。
下げ幅を縮小してからは膠着感を強めましたが、
今週の様子見ムードは予想されたことなので、落ち着いてついていきましょう。
本日も最後までしっかりお読みください。
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【米国市場の動向】
米国市場は休場でした。

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【日本市場の動向】
日本市場は材料が不足する中で、
早くも連休に備えての様子見ムードが進み始めました。
先週末の米国市場が休場であることに
国内の上昇材料も不足した状況で、
下落幅を100円以上に広げる場面もありましたが、
午後に入ると膠着感を強め、下げ幅を縮小させました。

今週は決算の材料を消化しながら
様子見を続ける相場になることが予想されますので、
少しずつポジションの整理を進めていいでしょう。

鉱業、海運業が上昇率上位を占め、コンビニを中心とした
小売業にも買いが広がりました。
証券、保険、その他金融業などの金融関連銘柄には
売りがでました。

19日が聖金曜日の祝日で米国市場が休場になることへの
様子見から買いが積極的に進むことは見られず、
中国の広東省でゲーム機の販売が承認されたと伝わった任天堂など
材料が出た銘柄を中心とする売買が中心でした。

その他製品、機械、精密機器などが上昇、
水産、海運業、化学なども買われました。
一方、鉱業が大きく売られ、空運、陸運などの物流関連、
建設、不動産などの内需系に売りが集中しました。

商いは1年4ヶ月ぶりの低水準で、
東証1部の売買代金は1兆6263億円、
売買高は8億6950万株でした。
東証1部の値上がり銘柄数は976、
値下がりは1058、変わらずは106でした。

日経の日足は長い上下ヒゲを持つ短陽線を形成、
高値は切り上げ、安値は切り下げる持ち合いの形で、
高値圏で持ち合いに入って2週間目です。

ここから22,000円を割り込みながら反対に抜けると
アイランドリバーサルを形成しながら調整入りになりますが、
現在は下値が堅いことから、上に抜ける可能性に重きをおきます。

ボリンジャーバンドのバンドウォークは継続、
一目均衡表上での三役好転も成立中で、
オシレーター系の指標上も過熱感は解消されたので、
足元を一回固めてから上を目指しそうです。

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【日本市場の総合分析: 今後の投資戦略】
今週は日米ともに決算が佳境を迎えます。
特に注目するのは明日23日の日本電産。
トヨタと並んで日本の製造業を象徴するような存在で
1月の下方修正はまだ記憶に鮮明に残っています。

日本電産が回復を見せ、米国でも景気減速の懸念を和らげる雰囲気が伝われば
連休明けには明るい流れを期待できますが、
連休中に国際情勢が急変する可能性だって常にあるわけです。

大型連休が予定されている時の対処として
先週末行った1日丸ごと空売りセミナーで解説した部分があるので、
参考としてご覧ください。

大型連休前の対処:空売りセミナー動画<6>201904

今週は材料の出た銘柄で小さくトレードしながら
雰囲気が出揃ったところで、連休明け以降の動きを期待する
雰囲気がつづくでしょう。

先週末は「前日の日本と米国で半導体関連が不調でしたが、
日本の決算結果によっては息を吹き返すことも考えられるので、
今日強かった機械、精密機器などには引き続き注目です。」と解説、
精密機器が強くなったので、今週中は注目しながらも
急変には気をつけましょう。

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【各市場の動き】

日経平均(円)
22,217.90 +17.34(0.08%)
ドル・円
111.90 – 111.91 -0.01(0.00%)
ユーロ・円
125.82 – 125.86 -0.01(0.00%) 
NYダウ(ドル) 
26,559.54 +110.00(0.41%)

ジョン・シュウギョウにより毎日更新される日経概況のバックナンバーは
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