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2019/04/25

2019年4月25日の日経概況

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2019年4月25日の東京株式市場は反発しました。
終値は前営業日比107円58銭(0.48%)高の2万2307円58銭で終えました。
米国市場はナスダック、S&P500が前日史上最高値を更新したことで
利益確定が出やすいタイミングで、反落になりました。
日本市場は買いが先行してスタート、そのまま上昇して
年初来高値を終値ベースで更新しました。
連休明けの先高観が強く意識されている今、
本日も最後までしっかりお読みください。
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【米国市場の動向】
米国市場は反落しました。
ダウ工業株30種平均は反落して、
前営業日比59ドル34セント(0.2%)安の2万6597ドル05セント、
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落して
前営業日比18.807ポイント(0.2%)安の8102.015で取引を終えました。

米国市場は直近強い動きが続いた結果、
利益確定が出やすいタイミングに来ていることで
売り買いが繰り返される方向感なしの相場となりました。

前日に最高値を更新したナスダック総合株価指数も
アマゾンなど主力株の利益確定に押されて
反落して終わりました。

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【日本市場の動向】
日本市場は本日も決算発表結果と
連休前にポジションを調整する動きで
持ち合いの範囲で推移しました。

日銀の金融政策決定会合では
緩和継続と、大きなサプライズなく市場の反応は限定的でした。
それでも米中の動きが強い上に、
経済指標もポジティブな結果が多いことから
連休明けを狙った押し目買いは健在、
プラスを確保しながら終えました。

陸運業、不動産、小売などの内需型が全体的に優勢、
石油・石炭製品業種も強い動きが続きました。
一方、電気機器、自動車など、前日強かった
輸出関連には利益確定の売りが出ました。

商いは前日に2兆円を回復してから少し縮小されましたが、
2兆円超えは維持しています。
東証1部の売買代金は2兆2781億円、
売買高は12億2102万株でした。
東証1部の値上がり銘柄数は1578、
値下がりは489、変わらずは73でした。

日経の日足は短い上下ヒゲを持つ陽線を形成、
本日も高値圏で持ち合いというのは
変わっていません。

高値は切り下げると同時に安値は切り上げたので、
方向感の掴めない持ち合いで迷いを示しています。
それでも安値が切り上げ続けているのが
下が固いという印象を強めています。

前日は「先高観がまだ強い状態なので、
明日まで急変がなければ連休明けは基本的に上を目指す動きになるでしょう。」と解説
やはり連休明けは上目線が必要になりそうです。

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【日本市場の総合分析: 今後の投資戦略】
日銀の金融政策決定会合は「緩和政策に変更なし」という
予想通りの結果が市場にポジティブ材料になりました。
これで地味な動きでありながらいつの間にか
終値ベースでの年初来高値更新です。

高値圏で迷いながらも安値は切り上げていることから
連休明けには上昇が続き、
直近2週間の動きは「上昇のための準備だった」と
振り返られる可能性が高くなってきました。

連休前の最終日で明日はポジションを閉じる動きで押されやすいですが、
最近流行りの言葉通り「平成最後」の相場。
平成をめでたく上昇で終えて、令和を迎えたいとの気持ちが
先行する場合は午後から切り替えして終わる動きもあり得るでしょう。

さて、あなたの気持ちは?

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【各市場の動き】

日経平均(円)
22,307.58 +107.58(0.48%)
ドル・円
111.76 – 111.77 -0.05(-0.04%)
ユーロ・円
124.72 – 124.76 -0.69(-0.55%) 
NYダウ(ドル) 
26,597.05 -59.34(-0.22%)

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