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2020/11/02

2020年11月02日の日経概況

2020年11月02日の東京株式市場は6営業日ぶりに反発しました。
終値は前営業日比318円35銭(1.39%)高の2万3295円48銭でした。
先週末の米国市場は新型コロナウィルスの感染者数が
過去最多を連続で更新したことを受けて下落。
日本市場は先週末の大きな下げからの反動で、買い先行でスタートしました。
上げ幅を拡大した後は大統領選を控え、積極的に買い上げる動きにはならず
先週末の下げ分を取り戻して終りました。
本日も最後までしっかりお読み下さい。

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【米国市場の動向】

米国市場は反落しました。
ダウ工業株30種平均は反落して、
前営業日比157ドル51セント(0.6%)安の2万6501ドル60セント、
ナスダック総合株価指数も反落して
前営業日274.00ポイント(2.4%)安の1万0911.59で取引を終えました。

ナスダック総合株価指数は1ヶ月ぶりの安値で終わりました。
29日、新型コロナの感染者数が8万8500人と発表され、
連日で過去最多を更新していることが嫌気され
下げ幅が500ドルを超える場面もありました。

引けにかけては、今週だけで1700ドル近くを
下げたことから、押し目買いが入ってきたことで
下げ幅を縮小させました。

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【日本市場の動向】

日本市場は米国市場が下落して悪材料を抱えての
寄り付きになりましたが、
先週末に大きく下げたことへの反動、

大阪取引所より高く引いた
CME日経225先物の推移などを背景に
133円高くスタートしました。

直近の押しが強かった割安銘柄への物色が進み、
陸運、鉄鋼、金属製品に加えて、
銀行、電気・ガス業もしっかりでした。

先週末の33全業種下落から一変、
全業種の上昇を演出しましたが、
大統領選を前に上昇幅は限定的でした。

商いは連続で2兆円超え、
東証1部の売買代金は概算で2兆2263億円、
売買高は11億8777万株でした。
東証1部の値上がり銘柄数は1622、
値下がりは497、変わらずは61でした。

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【日本市場の総合分析: 今後の投資戦略】

先週末はこちらに投資を!という線略というより
「株式市場が大きく動くのは間違いありませんが、
それ以上のボラティリティーを持つFX、
先物、オプション市場はよほどの自信がない限り
一旦ポジションを下ろして、過ごすことをお勧めします。」のように

投資家としての基本に立ち戻る
「行動要領と考え方」について解説ました。
いよいよ目の前に迫ってきた大統領選で、
日本が休みという絶妙なタイミング。

現地の11月3日なので、日本時間としては
3日夜〜4日の午後にかけて行われることになります。
そして、波乱なく決まれば日本の4日中に
勝敗が決まり、5日の相場に反映されることになります。

多くのメディアでも報じている通り、
懸念事項は順調に決着つかない場合、当日はもちろん、
場合によっては数週間にわたって
勝敗が決まらない可能性もあると言うことです
市場の混乱は避けられませんので、
ニュース一つで大きく揺れ動く不安定な相場が続くことでしょう。

一方、順調に決着がつく場合は、
本日の規模別の上昇率から見るように(大型1.92%上昇で最大)
大型株が買われながら本来の上昇相場の姿を回復するでしょう。

休み明けの4日は予測に基づいて
新たな銘柄の仕込みよりは
相場の動きを見極めながら、銘柄の選定に徹する方がよいでしょう。

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【各市場の動き】
日経平均(円)
23,295.48 +318.35(1.39%)
ドル・円
104.90 – 104.91 +0.55(0.52%)
ユーロ・円
121.98 – 122.00 +0.13(0.10%)
ユーロ・ドル
1.1627 – 1.1628 -0.0050(-0.42%)
NYダウ工業株30種(ドル)
26,501.60 -157.51(-0.59%)
S&P500種
3,269.96 -40.15(-1.21%)
ナスダック
10,911.591 -274.002(-2.44%)

ジョン・シュウギョウにより毎日更新される日経概況のバックナンバーは
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